B&W と LINN のスピーカーを鳴らしています
2020年 10月 27日
期間限定で、B&Wから「805 D3 Prestige Edition」、「702 Signature」、「705 Signature」の3モデル。
LINNからは「Majik 140 SE」がやってきています。
どちらも英国を代表するブランド。
今回は「805」は少々高価ですが、そのほかは手の出しやすいモデルが揃っています。
「702 Signature」「705 Signature」はキャビネットの仕上げだけでなく、ツイーターの素材やネットワークのコンデンサーなど、Signatureの名にふさわしいカスタムが施されています。
レギュラーモデルにもローズナット(木目)がありますが、このDatuk Gloss仕上げはとても高級感があって素敵です。
ルックスだけでいうと、「705」のまとまりある感じがいいですね。
この仕上げもよく似合っています。
「805D3 Prestige Edition」は仕上げだけの変更ですが、「キャビネットでここまでスピーカーは変わる」というがよく感じられるモデルです。
ずいぶん品のある顔つきにみえます。
もともとB&Wのスピーカーは上品ですが、いままでにない印象です。
キャビネット仕上げ以外はすべてレギュラー品と同じなのだそうですが、なんだか出てくる音までも凛として聴こえるのは気のせいでしょうか。
せっかくだからこの仕上げに合わせたカラーリングのスタンドも発売してほしいですね。
LINN「Majik 140 SE」は「Majik 140」のバージョンアップモデル。
重厚な金属製ボトムプレートを装備して、より安定感が増しています。
それからアクティブ(アンプ搭載)モデルへの変更も可能になったようです。
最近アクティブスピーカーの面白さを知ってしまったので、個人的にも気になるところです。
LINNのスピーカーってなかなか聴く機会がないように思います。
どうしてもネットワークプレイヤーの印象が強いのですが、スピーカーも何十年という単位でラインナップし続けています。
「LINNのスピーカーってどんな音すんだろ」と思ったのなら、ぜひ聴いてみてください。
ラインナップの中では最もベーシックなモデルではありますが、なかなかいい音を出すスピーカーです。
さて、スピーカーがイギリス製ばかりなので、コンポーネント類も店頭の「イングランド製」を使うことにしました。
CDプレイヤーとアンプはROKSAN「Blakシリーズ」。
レコードプレイヤーも同じくROKSANの「ザクシーズ20Plus」です。
昨日までイベントをしていたIsotek「NOVA」もイングランド製。
まさに英国フェアです。
ほんとはビンテージコーナーにあるロジャースとハーベスも鳴らしたかったのですが、スペースの問題で断念しました。
それらもビンテージコーナー(喫茶部)で聴けますので、お越しの際はご一緒にどうぞ。
お聴きいただける期間は10/30(金)~11/1(日)の3日間です。
ご来店をお待ちしております。
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by soundpit-new
| 2020-10-27 18:03
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