HIGH END MUNICH 2019 レポート <前編>
2019年 05月 23日
サウンドピットです。
毎年ドイツのミュンヘンで開催されている世界最大のオーディオショウ「ハイエンドミュンヘン2019」。
今年も見に行って来ました。

日本でもお馴染みのメーカーから初登場の新興メーカーまで、とにかく出展者数が多いのがこのショウの特徴です。
ちゃんと数えてませんが100社以上のメーカーが出展していると思います。
なのでまじめに全てのブースを見て回るには丸っと2日は必要です。

全てのブースを紹介するのは気が遠くなるので個人的に気になったモノをご紹介しようと思います。
最後までお付き合い下さい。






3000W/4Ωのパワーを生み出すそうです。


ソナスファベール「ミニマアマトール2」が世界初登場です。
キャビネットがエレクタアマトール3よりも一回り小さく、ウーファーは15cmです。
仕上げの質感はエレクタアマトール3と同様に高級感があります。


ソナスファベールのフラッグシップスピーカー「アイーダ2」です。
ZenSatiというデンマークのケーブルメーカーのブースに展示されていました。
プレイヤーやアンプはオーディオリサーチを使っており、迫力のある低音が印象的でした。


オクターブの新作アンプは「Jubilee 300B」。
300Bを使用したA級/30Wのモノラルパワーアンプです。
フォーカルのスカラをしっかりと鳴らしていて、ブース内にはたえず多くの見物客がいました。


今年から日本への輸入が再開したスイスのアンプメーカー「ソウリューション」のブースです。
マジコのスピーカー「M6」をソウリューションの「7」シリーズで鳴らしていました。
ソウリューションの特徴である並外れたドライブ力を感じさせる音でした。

ソウリューションの新しいエントリーモデルである「3」シリーズも展示されていました。
プリアンプ、ステレオパワーアンプ、インテグレーテッドアンプの三機種がラインナップ。
スイス製にしては比較的やさしい価格帯なので気になります。


同ブース内にスイスのプレイヤーメーカー「De Baer」の製品も展示されていました。
カーボンロッドを使ったトーンアームが特徴的で、精巧な作りを感じさせるプレイヤーでした。
パーツの製造、組み立て、全てをスイス国内で行っているそうです。


フォーカルは今年が創立40周年なのでそれを記念する特別なモデルを展示していました。






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by soundpit-new
| 2019-05-23 01:11
| 訪問記