MANGER『z1』を鳴らしてみる



サウンドピットです。


急に真夏みたいな気候になってしまって、身体が追いついていません。

でも窓を開けていると部屋がカラッとするので、この感じはとても好きです。

今年は去年ほど暑くならないといいですね。



今日はドイツ、マンガー(MANGER)社のスピーカーです。

ちょっと前に『p1』というスマートなトールボーイ型スピーカーの試聴機がお店に来ていましたが、今回やってきたこの『z1』こそ本命です。

こちらが『z1』。



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ブックシェルフなんですがけっこう大きいです。

構成は『p1』と同じく2ウェイ。

使用されているユニットも一緒。


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つまり『z1』とは要するに、『p1』の下をちょん切って後ろにくっつけた感じのスピーカーということですね。

実際のところ、重量と寸法以外のスペックは全て同じです。


でも音はけっこう違います。

特に低域の出方が大きく異なります。


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簡単にいうと『p1』はズウゥ〜ンと広がって伸びる低音、『z1』はズンッ、ズンッと切れよく制動の効いた低音です。

容積もそれほど変わらないのですが、キャビネットの形状でこんな風に変わるのは面白いですね。


『z1』には専用のスタンドが用意されているのですが、これがカッコイイ。

いかにもドイツらしい、質実剛健で合理的なデザイン。


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マンガーによく似合います。

これでキャビネットがホワイトだったら言うこと無しなんですが。


カラーに関しては、この木目以外にもたくさんの選択肢が用意されていますので、ご安心ください。

もちろんオーダーメイドも可能です。

こんな色にも出来るそうです。

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当店のリファレンス、ナグラ『Classic Pre』&『Classic Amp』の組み合わせで鳴らしてみました。

『p1』と同じく全体的に大人しい印象ですが、『z1』の方が低域のキレがいいので、コンパクトにまとまっている印象です。



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中域、高域の感じは『z1』の方が伸びている気がしますが、これも低域の出方が影響しているのでしょう。


ちなみにソースはワイス『DAC502』のネットワーク再生です。

別にこのままでも不満は無いのですが、『z1』に合わせてイコライザーを作成しました。


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先述した通り、中域のまろやかさは良いんですが、周りのスピーカーに高域を吸われてしまっていました。

もう少しぱりっと高域が伸びるように、その辺りをチョチョチョっと補正したところ、満足いく音が出るようになりました。

補正ON/OFFを聴き比べてみるのも面白いと思います。



MANGER『z1』はしばらくお店で鳴らしますので、ぜひ実際に聴いてみてください。

ただ最近は試聴機の数が多すぎて常に鳴らす事ができませんので、ご希望の方は予めご連絡いただけると助かります。



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by soundpit-new | 2019-05-24 17:55 | コラム

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