トランスローター『ZET-3』を入荷したので
2019年 07月 08日
展示用の新たなLPプレイヤーとしてトランスローター『ZET-3』を入荷しました。
トランスローターのプレイヤーはイベント等で定期的にお店に来ているのですが、展示機を導入するのは実は久しぶりです。
最近は同じドイツメーカーであるブリンクマン『バルドー・パフォーマンス』にメロメロでしたが、ちょっと雰囲気の違うものが欲しくなったという次第です。
また、このところデジタル系の機器ばかり相手にしていたので、その反動で久々にアナログで遊びたくなったという動機も。
さて、『Z3』を追加したことで、お店のレコードプレイヤーのラインナップがなかなか面白い事になりました。

メインとして今回のトランスローター『ZET-3』、ブリンクマン『バルドー・パフォーマンス』、そしてバーグマン『マグネ』。
ミドルクラスにはLINN『LP12』、クリアオーディオ『パフォーマンスDC』、ウェルテンパード『シンプレックス Mk2』。
実はプロジェクトの品揃えも豊富で、リミテッド機をふくめて合計4モデルを展示しています。
こうして並べてみると、結構いっぱいありますね。
そしてなかなかクセのあるラインナップです。
『Bardo : Performance』は低トルクモーターで重力級のプラッターを慣性で回すため、ダイレクトドライブの弱点であるワウ/フラッター数値に優れたプレイヤーです。

レコードを載せていないと、プラッターが回っているのか止まっているのか分からないほどの精度と、仕上げの高さを誇ります。
デザイン、品質、使い易さの総合バランスに優れたお気に入りのプレイヤーです。

『magne』の最大の特徴はエアーベアリングを採用したプラッターと、リニアトラッキングアーム。

特にアームは独自性に溢れたアイディアとデザインが魅力。
空気で浮いているので、文字通り滑るようにアームが移動していきます。
やはりセッティングにクセはありますが、S/Nに優れた独特の清廉な音色にハマる人も多いと思います。
そして『ZET-3』。
トランスローターの中では比較的リーズナブルですが、実際に最も普及しているモデルだと思います。
サイズもほどほどでセッティングも容易、2アーム仕様への変更やアップグレードも後々に可能です。

デザインも決して控えめではありませんが、ブラックアクリルが引き締まった印象で、他のモデルよりギラギラ感は抑えめ。
今回紹介した3機種の中では一番重く、どしっとした音がアナログらしくていい感じです。

3機種ともオーバーハングや針圧など全部やり直してリフレッシュしましたので、音色もパリッとしていい感じです。
プレイヤーは充実してきたのですが、ちょっとフォノイコライザーが足りなくなってしまいました。
そんな訳で、次はフォノイコライザーをいろいろと試してみようかと思っています。
お楽しみに。
by soundpit-new
| 2019-07-08 19:51
