DS Audio ION-001 レコードイオナイザー入荷




サウンドピットです。

光カートリッジで有名なDS Audioの新製品『ION-001 レコードイオナイザー』を入荷しました。


DS Audio ION-001 レコードイオナイザー入荷_e0404728_13484370.jpg


レコードイオナイザーとはつまりレコード除電機のこと。
実際に展示して使ってみましたので、効果のほどをお伝えしたいと思います。



・レコード再生 = 静電気との戦い

極端な言い方かもしれませんが、あながち間違っていないと思います。
レコードはスリーブから取り出すときの摩擦や、再生中の針との摩擦で静電気を溜め込んでしまいます。


DS Audio ION-001 レコードイオナイザー入荷_e0404728_13484461.jpg

帯電したレコードは音質的にはもちろん、プレイヤーから持ち上げた時にフェルトマットが一緒に引っ付いてくるなどして、鬱陶しいことこの上ない。

また、酷いときはレコード盤とカートリッジを近づけた時にパチンと通電して、大切なレコードに傷がついてしまう事もあります。



・スタイリッシュなレコード除電機

そんな時に活躍するのが除電機と呼ばれるもの。
除電機自体は製造業の現場ではごく一般的なものですし、オーディオ向けの除電機も昔から様々な種類が、多くのメーカーから発売されいます。

機能自体は目新しくなくとも、DS Audio『ION-001』が目を惹くのはこのデザイン。


DS Audio ION-001 レコードイオナイザー入荷_e0404728_13484304.jpg

これまでの製品を知っている人ほど、これがレコード除電機だとは思わないのではないでしょうか。
まるで小さいSonjaのよう。

これが目立たないとは言いませんが、お気に入りのプレイヤーを台無しにすることは、少なくともなさそうです。



・倍のイオン量で強力に除電

除電機は+−イオンを放出することで静電気を中和、除電します。
『ION-001』はイオンの吹き出し口を2つ設けることで広範囲に渡って除電することが可能です。

+イオン用のユニット2機、−イオン用ユニット2機の合計4ユニット構成という強力なシステムです。


DS Audio ION-001 レコードイオナイザー入荷_e0404728_13484599.jpg

レコードの外周から内周まで満遍なくイオンが届くので、ポイントによって帯電量にばらつきが出にくくなっています。

セッティングをする際は専用のゲージを用います。
ゲージをプラッターにセットして、左側のグラデーションがかかった緑の範囲に『ION-001』をセットできればOK。


DS Audio ION-001 レコードイオナイザー入荷_e0404728_13484574.jpg

当然ながらプラッターから離れるほどイオンの濃度は低くなりますので、できるだけ近づけてセッティングすることが大切です。




・長期使用に耐えるユニット & エラーチェック用マイコンを搭載

『ION-001』に搭載されているイオン発生器にも寿命があるものの、約10000時間の使用でイオンの減少率は50%程度とかなり長寿命。
10000時間とは毎日3時間使用しても10年かかります。


DS Audio ION-001 レコードイオナイザー入荷_e0404728_13484400.jpg

また、内部に監視用マイコンを搭載し、使用時間やエラーが発生した場合の時間や状態などを常に記録しています。

そのため万が一故障してしまったとしても、迅速な対応と原因究明が可能というわけです。
長いレコード人生の心強い相棒になってくれることでしょう。




・聴く

実際に『ION-001』の有り無しを聴き比べてみました。

カタログに「Welcome to the Zero Static world」という痺れるキャッチが書いてあったので、こちらも負けじとガンズアンドローゼスの「Welcome to the jungle」を聴くことに決めました。


DS Audio ION-001 レコードイオナイザー入荷_e0404728_18593194.jpg

DS Audio ION-001 レコードイオナイザー入荷_e0404728_19081510.jpg

ちなみに煌々と灯る、吹き出し口グリーンのライトはOFFにすることも可能ですが、ついていた方がありがたいのでお店ではそのままにしてあります。
しかしけっこう明るいので、気になる方は本体裏側のノブで好みの明るさに調整するか、OFFにしてしまいましょう。


DS Audio ION-001 レコードイオナイザー入荷_e0404728_13484544.jpg

レコードを除電すると明らかに音質はよくなるのですが、特にS/Nに顕著な変化が現れます。
音が非常にフレッシュになって、生き生きとしたアナログ本来の魅力がよくわかるようになると思います。

解像度が上昇するのはもちろん、どこかフワついた感じが落ち着いて、どしっと腰の座った音の出方になります。

各音もはっきりして、まるでアクセル・ローズが一歩前に出てきて歌っているかのよう。


DS Audio ION-001 レコードイオナイザー入荷_e0404728_13484410.jpg


オーディオには様々なアクセサリーが存在しますが、レコードの除電だけは間違いなく行った方がいいですね。



ちなみにこんな感じで、CDを除電することも可能です。

DS Audio ION-001 レコードイオナイザー入荷_e0404728_19363634.jpg


・まとめ

正直なところ、除電という機能だけをかんがえれば、他にも様々な商品が発売されています。

しかし、せっかくこだわりのオーディオシステム。
アクセサリーのヴィジュアルにまでとことんこだわりたい、そんなあなたには『ION-001』がおすすめです。

ぜひサウンドピットで実物をご覧ください。
また、除電機の効果を体験したことがない、というかたもこの機会にぜひその効果のほどを確かめてみてください。


-----------------------------------------------------------------


Vintage & Hi-End Audio 専門店

サウンドピット


〒465-0025 愛知県名古屋市上社2丁目13番地

HP:http://www.sound-pit.jp

e-mail: stereo@sound-pit.jp

お問い合わせフォーム:https://www.sound-pit.jp/otoiawaseform

TEL:052-775-7901


営業時間:10:00~20:00 (日曜日と祭日は18:00まで)

定休日:水曜日、木曜日 (水曜,木曜が祭日となる場合は営業します)





by soundpit-new | 2019-10-07 10:00 | お知らせ

名古屋のオーディオショップ「サウンドピット」のブログです。


by soundpit-new