McIntosh MC2152 展示機を導入

こんにちは、サウンドピットです。

ついにマッキントッシュの70周年を記念したアニバーサリーモデルのパワーアンプ「MC2152」展示機を導入しました。

いつでもご試聴いただける常設展示機です。

同じアニバーサリーモデルのプリアンプ「C70」も導入しましたが、今回は「MC2152」の魅力をたっぷりご紹介したいと思います。


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McIntosh MC2152


まず目を引くのはこのデザイン。
マッキントッシュ70年の歴史の中でも前例のないスタイルです。


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シャーシはブラックアルマイト塗装のアルミニウム、サイドパネルにはマット仕上げのカーボンパネルを使用。


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ずらっと並んだ真空管の後ろには巨大な電源トランスとアウトプットトランスが鎮座しています。
56Kgもある本体重量の半分以上はこのトランスが占めていそうです。



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トランスケースには70周年を記念する文字が刻まれています。
アニバーサリーモデルというと50周年記念の「MC2000」を思い出す方が多いのではないでしょうか。

あれからもう20年。
当時ぼくはまだ幼い少年でした。


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MC2152は8本のKT88出力真空管と、4本の12AX7A(入力段用)および4本の12AT7(ドライブ段用)で構成されています。


管球を照らすLEDライトはグリーンとブルー、消灯がフロントパネルの左側のノブで切り替え可能です。


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KT88のパラレルプッシュで生み出すパワーは片チャンネルあたり150W。
これをマッキントッシュ独自のトランス技術でスピーカーのインピーダンスを問わずにフルに供給します。


この技術はユニティー・カップルド・アウトプット・トランス技術と呼ばれ、1949年のマッキントッシュ設立と同時に発明されました。



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安全面ではSentry Monitor™テクノロジーが出力電流を常に監視し、異常を検知した場合はアンプを自動でOFFにします。


このアンプには70年の間にマッキントッシュが蓄積してきた様々な技術が投入されているようです。



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さて、このMC2152は一体どのような音がするアンプなのか。
試しにOCTAVEの管球式プリアンプ「HP700」とモニターオーディオのスピーカー「PL-500 II」を組みあわせて聴いてみました。


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第一印象はダイナミック&パワフル、音楽のエネルギーをフルに伝えてくれるという感じです。
このスピーカーはユニット数が多いので鳴らしきるのは難しいのですが、MC2152は楽々と鳴らしてくれます。


音離れがよく、スピーカーの存在を感じさせない鳴りっぷりです。
中低域の厚みがすごいのでブーミーになりそうですが、いいバランスで低域は制御されています。



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この低域の締まった感じはOCTAVEのプリアンプのおかげかと思ったのですが、プリアンプをMcIntosh「C70」につなぎ変えても印象は同じでした。
音色や雰囲気はガラッと変化しましたが、中低域の出方に大きな変化はありません。


どうやらMC2152は中低域をただがむしゃらに押し出すわけではなく、絶妙な抑制を効かせているようです。
出すところは惜しみなく出し、余分なところはしっかり抑える。


基本はパワフル&ダイナミックですが、しっかりと自制心も備わった70周年記念モデルの名に恥じない、素晴らしい出来のアンプだと思います。



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MC2152のようなパワフルなアンプで聴きたくなるのはやはりアナログレコード。
ちょっとボリュームを大きくして、アナログ特有のエネルギーをダイレクトに体で浴びたくなります。


特にクラシックのオーケストラやロックのライブ盤なんかはもう最高です。
サン=サーンスのオルガンやリトル・フィートのWaiting for columbus、どれも気持ちよく聴かせてくれました。


熱のこもった演奏のエネルギーをそのままダイレクトに届けてくれるのはマッキントッシュならではです。
70年経った今でもこの魅力は失われずに受け継がれているように思います。



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MC2152はマッキントッシュの創業70周年を記念するアニバーサリーモデルとだけあって、特に気合の入った製品です。
価格は200万円(税別)と決して安くはありませんが、このアンプのパフォーマンスは素晴らしいです。


マッキントッシュファンの方も、そうでない方も、ぜひ一度はご体験ください。
McIntosh「MC2152」はサウンドピットでいつでも試聴可能です。


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by soundpit-new | 2019-10-14 15:26 | 新入荷 商品

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