オーシャンウェイ「EUREKA」とマッキントッシュ



サウンドピットです。


少し前に入荷したオーシャンウェイ「EUREKA」がいい感じで鳴るようになってきました。

アンプは前回の記事(こちら→)でも紹介した通り、マッキントッシュ「C70」&「MC2152」です。



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「EUREKA」の魅力である、カラッとした音色でウエストコーストサウンドを楽しむ、という勝手なテーマのもとセッティングしています。

何度か置き場所を変えて、ようやくいいポジションが分かってきたという感じです。
少し壁寄りに置いてみたところ、低域がしっかり出てきました。

やはりリアバスレフなので、壁との距離にかなり影響されますね。



サウンドピットの店内は右側が壁、左側は一面ガラスで、その手前に1.2mほどの衝立が置いてあります。

この左右の異なる環境がなかなか曲者で、特に低域の聴こえ方に大きく関係します。

「EUREKA」に限った話ではありませんが、この特殊な環境があるので、セッティングはいわゆる「セオリー通り」にはいきません。

とはいえ、基本的にセッティングはセオリー通りにいかないのがセオリーなので、頭を柔らかくして、根気よく取り組むのが大切です。







組み合わせているマッキントッシュ「C70」と「MC2152」は、創業70周年を記念して発売された特別なモデル。

もともと限定モデルとして発売されたのですが、とても出来が良く、また世界的にも人気が出たので、レギュラーラインナップになりました。



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最近のマッキントッシュがいい意味で現代的な音色になりつつあったのに対して、「C70」と「MC2152」は往年のマッキンサウンドを思わせる、豊潤で密度の高いサウンドが特徴的です。



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個人的には見た目も合わせてかなりツボ。

どちらも真空管アンプですが、有り余るパワーで大抵のスピーカーを鳴らしてしまいます。





ともすればドライな印象を抱く「EUREKA」と組み合わせると、先述した通りまさにアメリカ西海岸な鳴りっぷりで、気持ちよく音楽が聴けます。

ロックはもちろん、ニューオーリンズジャズなど、軽快な音楽が良く合います。

音色は新しいスピーカーなのですが、音源の年代に関しては意外と懐が深そうです。



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私が愛する60~70年代のロック、50年代のブルーノートなどを聴いても、音源とシステムの年代的な齟齬をあまり感じません。

もちろん新しめの音源を聴くと、かなり広い帯域まできちんと出ているのが分かります。



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オーシャンウェイと同じ西海岸、カリフォルニアを代表するロックバンド「ガンズ・アンド・ローゼス」をレコードで聴きました。

プレイヤーはロクサン「ザクシーズ20 Plus」。



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なんというか、「ギターはこう鳴って欲しい」という思いにマッチするような音です。

世界中のミュージシャンから指示される理由が分かる気がします。


ちなみにスティーヴ・ヴァイもオーシャンウェイの愛用者らしく、本国サイトに本人のコメント動画紹介されています。



 




鳴らせば鳴らすほど、面白いスピーカーです。


ネームバリューはありませんが、スピーカーの性能がそれで決まる訳でもなし。
ツボにはまればとても魅力的なモデルです。

お店でじっくり鳴らしていますので、ぜひ聴いてみてください。


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by soundpit-new | 2020-04-06 17:21 | コラム

名古屋のオーディオショップ「サウンドピット」のブログです。


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