LINN MAJIK DSM/4 が発表されました

こんにちは、サウンドピットです。


先日、LINNの新製品が発表されました。
「MAJIK DSM/4」です。


ネットワークストリーミングプレーヤー機能付きのインテグレーテッドアンプです。
MAJIK DS-Iが2009年に誕生して以来、このシリーズは多くの方にご愛用いただいております。


早速ですがサウンドピットは展示機をオーダーしました。
とても期待できる新製品です。


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( LINN:MAJIK DSM/4 ¥550,000- )



本機が第5世代となるのですが、デザインが随分変わりました。
上位機種のSELEKTシリーズのデザインを踏襲しています。



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( LINN:MAJIK DSM/3 旧モデル )




前モデルのMAJIK DSM/3と見比べると新モデルはよりシンプルに見えますね。
サイズもW350×D350と少しコンパクトになります。



新モデルはディスプレイが有機ELに変わったのも大きな変化です。
まだ実物は見ていませんが、筐体の質感も良さそうです。



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( LINN:MAJIK DSM/4 背面 )





これまで搭載していたEXAKT LINK端子は省かれたようです。
アナログRCA入力は1系統のみになって、しかもPhono入力と兼用になっています。


すこし寂しいですが、実際のところSACDにこだわりがなければMAJIK DSM/4があればCDプレイヤーは必要ありません。
新たに搭載されるD/AコンバーターはDSDも再生可能になり、今まで以上に高品質なネットワーク&ストリーミング再生を聞かせてくれることでしょう。



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( LINN:MAJIK DSM/4 & LP12 & MAJIK 109 )




ネットワークやストリーミングでも代わりがきかないのはやはりアナログレコードです。
今回のMAJIK DSM/4では内臓のフォノイコライザーが一新されアナログ+デジタルのハイブリットフォノが搭載されました。


これは歪みと位相回転のないデジタルRIAAイコライジング、究極のSN比を誇る増幅を特徴としており、雑味のないありのままのレコード再生を楽しめるそうです。


MAJIK DSM/4のPhono入力はMMのみのようなのでMCの場合はステップアップトランスが必要になりますね。



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( LINN:MAJIK DSM/4 & MAJIK 109 )




プリ部のデジタルボリュームやパワー部のClass Dアンプなども全て進化しており、今まで以上のパフォーマンスが期待できます。
BluetoothやWi-fiにも対応しており、より自由な使い方が可能になったというのも嬉しい点ですね。


ここで紹介しきれない製品のより詳しい情報はLINNの公式ページをご覧になってください。




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( LINN:MAJIK DSM/4 & MAJIK 109 )




新時代の「プレミアム1BOXシステム」として生まれ変わる「MAJIK DSM/4」。
まだ発売日時は未発表ですが、オーダーのご予約は既に受け付けております。


買い替えをご検討の方、新たに導入をお考えの方。
まずはサウンドピットにご相談ください。


もちろん展示機が入荷次第、店頭では随時ご試聴いただけるようにセットアップいたします。
乞うご期待。


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by soundpit-new | 2020-08-15 13:06

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