Phasemation EA-1200 週末限定で試聴できます
2022年 02月 04日
こんにちは、サウンドピットです。








フェーズメーションの管球式フォノイコライザー「EA-1200」が今週末の2/4(金)~2/6(日)限定でお聴きいただけます。イコライザーアンプ部を左右独立筐体とし、駆動するパワーサプライも別筐体とした3ピース構成フォノアンプです。
フラッグシップモデルの「EA-2000」の開発で得られたノウハウが詰め込まれており、前モデル「EA-1000」発売から実に10年ぶりのモデルチェンジとなります。


3系統備える入力部は、MCとMMの切り替えが可能ですべてバランス入力対応。これだけの入力を備えているフォノイコライザーはなかなかなく、アナログマニアには嬉しいところです。
ECC-803Sの無帰還SRPP型増幅回路とECC-802Sからなる低インピーダンス出力カソードフォロワーを採用。イコライザー回路はLCR型を採用しています。

同社のMCトランス「T-1000」内蔵のトランスをベースに、特別チューニングを施したMC昇圧トランスを内蔵。
3種類のイコライザーカーブ切り替えスイッチを搭載しており、STEREO用RIAA、モノラル専用のMono1(DECCAレーベル等で使用)、Mono2(コロムビアレーベル等で使用)の選択が可能です。
イコライザー部が左右セパレートとだけあって音の分離やS/Nが高く、サウンドステージは広大です。
EA-1000よりも押し出しの強い音で、一音一音に勢いがあるように感じます。

整流回路には十分な容量を持つRコア電源トランスを使用。
整流管5U4Gとチョークコイル2個左右独立使用による贅沢な整流回路を採用しています。
クリーンで強力な電源をアンプ部に供給するのでさすがに余裕のある再生音です。
オーケストラなどを聞いた時にはそこの性能差がはっきりわかると思います。

今はReedのプレイヤー「Muse 3C」とトーンアーム 「5T」、EMT「HSD006」の組み合わせで鳴らしています。
アイドラードライブの力強さ。
レーザーガイド式リニアモータードライブ・タンジェンシャルトーンアームの完璧なトレーシング。
そしてEMTの芯のある音。
これにフェーズメーションを組み合わせるとどういう音になるのか。
ぜひ店頭でご体験ください。

2021年2/6(日)までの期間限定デモンストレーションです。
誠に恐れ入りますが、ご来店の際は必ず事前にご連絡ください。
コロナウイルス感染対策徹底にためにも、ご協力をお願いいたします。
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by soundpit-new
| 2022-02-04 11:20