B&W「800D4シリーズ」期間限定デモが終了!


サウンドピットです。

先週末に開催していた「B&W 800D4シリーズ 週末限定デモ」が無事に終了いたしました。

ご来店いただいた方は、お忙しいなかありがとうございました。

おかげさまで2日間ともほぼ予約でいっぱいという嬉しい状況でした。


せっかくなのでレポートっぽいものを書いてみたいと思います。

だらだら感想を書くだけになってしまうかもしれませんが。



B&W「800D4シリーズ」期間限定デモが終了!_e0404728_11234302.jpg



今回は「801D4」の他、「804D4」と「805D4+スタンド」もご用意していたのですが、やはりと言いますか、皆様のご目当てはやはり「801」。

そりゃそうですよね、誰だってフラッグシップがあったらそれが聴きたいものです。

発売からそれなりに期間は経っているのですが、「そもそもD4シリーズ自体初めて聴く」という方が以外にも多く・・・というか、ほとんどのお客様がそうでした。

大きなイベントもありませんでしたから、さもありなん。

そんなわけで、待望のフラッグシップが遂に登場となれば、ご予約の時点でほぼすべて「801が聴きたい」というご希望ばかりなのは当然のこと。




B&W「800D4シリーズ」期間限定デモが終了!_e0404728_11233641.jpg



前シリーズに引き続き、シルバーカラーのコンテニュアムコーンが眩しい「801D4」。

ボディカラーもピアノブラックでしたので、モノトーンカラーでずいぶんと洗練されています。

思えば「D3」が発表されたとき、サウンドの進化は当然ながら、とにかく見た目がかっこよくなったという意見が多かったのですが、個人的にそれは(ほぼ)ミッドレンジの色が変わったからだと思っています。

もちろん細かなデザインもブラッシュアップされていたのですが、コーン紙の変更が技術的にもヴィジュアル的にもインパクトが強く、他のところの印象をあまり覚えていられないほど。





B&W「800D4シリーズ」期間限定デモが終了!_e0404728_11234320.jpg



今回のバージョンアップはコーン紙の素材が継続ですので、他の部分をしっかり観察することが出来ました。

D3シリーズや、それ以前のモデルと見比べて・・・。

やはり「D4シリーズ」はとてもかっこよくなっています。

天板のレザー、ユニットフレームのデザイン、さらに洗練されたバックパネルなど。

上記は分かりやすい変更点ですが、おそらくほとんどが細かな変更なのでしょう、しかし印象は驚くほど異なります。




B&W「800D4シリーズ」期間限定デモが終了!_e0404728_11233675.jpg



それは「801D4」以外のモデルもまた然り。

個人的には、「804D4」は間違いなく歴代で一番カッコいいと思います。

どこが、と問われると困るのですが、立ち姿からしてシュッとしてていい感じじゃありませんか。



B&W「800D4シリーズ」期間限定デモが終了!_e0404728_11233674.jpg



さて、今回のイベントの前日、13日の金曜日にデモ機が届いて、セッティングを行いました。

イベントでは聴いたことがあったものの、「D4シリーズ」を店頭でしっかり鳴らすのは今回が初めてでした。

特徴をつかむために色々なアンプを試しつつ、場所を変え、あれを変えこれを変え・・・。

数時間向き合いましたが、なかなか「これだ!」というセッティングが見つかりません。



B&W「800D4シリーズ」期間限定デモが終了!_e0404728_11233653.jpg



さすがはフラッグシップというべきか、良いアンプを繋げば鳴ってくれる、という訳ではありません。

久々に感じた強敵の予感にワクワクしつつも、明日に間に合うかなという不安も同時に抱き始めていました。


B&Wらしいキレの良さ、解像度の高さなど、スピーカーとしての能力の高さは初めから感じられたのですが、どうしても全体のバランスがしっくりこない。

言葉で説明するのが難しいのですが、セッティングを進めていくうちに、どんなスピーカーでもそういうポイントがかならずやってきます。

そこを基本に細かな部分をつめていくのですが・・・。

今回はそのポイントを見つけるのに時間がかかった訳です。



B&W「800D4シリーズ」期間限定デモが終了!_e0404728_11233641.jpg



しかしながら、これは私に原因がありました。

というのも、「801D4」のセッティングを行っていると気に頭にあったのは、「これまでのB&Wの鳴らし方」と「D3シリーズの特徴」でした。

つまり、これまでの経験則から「B&Wだからこんな感じがいいはずだ」と思ってセッティングを進めていたのです。

考えてみれば、B&Wの800シリーズとは、B&Wという歴史あるメーカーがその時点で最新最良の技術と素材を用いて開発する、いわばその時々の、B&Wという会社の現在を示すラインナップ。

「前モデルと同じはずがない」のです。

新しいテクノロジーやマテリアルが採用されたのなら、鳴らす側にも新しいアプローチが求められる。

そんな当たり前のことを忘れていたのです。

「こんな感じでいいんでしょー?」って、そりゃあ鳴ってくれませんね。




B&W「800D4シリーズ」期間限定デモが終了!_e0404728_11233675.jpg



そういったことを踏まえつつ、頭を切り替えてもう一度向き合いました。

すると、不思議なことにだんだんと鳴り始めるのです。

こちらも、さっき以上にスピーカーの特徴がつかめてくる。

ほんの少し考え方というか、意識を変えるだけでこんなにも結果が変わるんですね。

今回、改めて気づくことができて良かったと思います。


さてセッティング結果はというと、ご来店いただいたお客様はご存じの通りです。

なかなかいい音で鳴っていたと自負していますが、いかがでしたでしょうか。

「801D4」だけでなく、「804D4」と「805D4」もお楽しみいただけたかと思います。




B&W「800D4シリーズ」期間限定デモが終了!_e0404728_11234302.jpg


本当は各種取り揃えて、もっとじっくり聴いていただきたかったのですが、人気機種なので各地のイベントに引っ張りだこのようです。

店頭からは無くなってしまいましたが、各種お問い合わせには対応可能です。

今回のイベントで気に入ってしまったという方、もともと気になっていたという方も遠慮なくお問い合わせください。


長々と駄文を失礼しました。

それでは今後のイベントにもご期待ください!


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


Vintage & Hi-End Audio 専門店

サウンドピット


〒465-0025 

愛知県名古屋市名東区上社2-13

TEL:052-775-7901


e-mail: stereo@sound-pit.jp

HP:http://www.sound-pit.jp


営業時間:10:00~18:00

定休日:水曜日、木曜日






by soundpit-new | 2022-05-20 16:23 | コラム

名古屋のオーディオショップ「サウンドピット」のブログです。


by soundpit-new