エステロンとロブスターチェアをご体験いただけます

サウンドピットです。

9月17日〜19日の三連休でイベントを開催します。


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①エストニアのスピーカーメーカー"エステロン"の最新モデル「XB Diamond Mk.2」を鳴らします。


「XB Diamond Mk.2」は同社のフラッグシップモデル「Forza」から受け継いだ新設計のキャビネットを採用したミドルクラスモデル。ウーファーとミッドレンジにはAccuton製の逆ドーム型セラミック振動板のユニットを採用、ツイーターは歪みを極限まで抑えたダイヤモンド・逆ドーム型トゥイーターを搭載しています。



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エステロンといえば独特な形状をしたエキャビネットが特徴的です。
材料には共振点の異なる大理石のパウダーや樹脂などを混ぜ込んだ独自のコンポジット素材を使用し、これが音の静けさや深みを生み出す要素の1つとなっています。


エントリーモデルの「YB」は密閉型でしたが「XB」はバスレフ型です。
低域の抜け感や解像度など、どのように聞こえるのか気になるところです。



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ミドルクラスとはいえ¥6,380,000-/ペアという価格帯は十分にハイエンドです。
例えば、同じセラッミックユニットでダイヤモンドツイーターを搭載したマーテンオーディオ「PARKER QUINTET Diamond Edition」とはほぼ同じ価格帯。このあたりのスピーカーと比べてどのような違いがあるのかを意識して聞いてみたいと思います。










②世界初の音楽リスニング用チェア「ハイファイ・ロブスターチェア」をご体験いただけます。



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ロブスターチェアはデンマークの有名なデザイナー"ルンド"と"パールマン"の作品であり、高級家具メーカーのKvist(クヴィスト)によって製造されています。
このロブスターチェアを音楽リスニング用として調整したのが「ハイファイ・ロブスターチェア」です。


リスニング体験を向上させるための特別な音響減衰材料を適切なポイントに配置、リスニングポジションの背後からの反射音が耳に届かないようにするのと同時に、リスナーの頭に近くにあるヘッドレストの前面領域に音が反射されるのを防いでいます。

音楽を聴く時間を大切にする方は、椅子へのこだわりがある方も多いと思います。
その椅子が音に対してどのような影響を及ぼすのか、これを機会に検証してみたいと思います。








③Soulutionのフォノイコライザー「755」試聴できます。



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Soulutionはかつては知る人ぞ知るスイスのアンプメーカーでしたが、ここ最近は知名度が徐々に上がってきました。
どの製品も桁外れに強力な電源を搭載しており、一般的に鳴らしにくいと言われるスピーカーを悠々と鳴らしてしまうハイパワーな駆動力もつアンプが人気です。


そんなソウリューションが本気で作り込んだフォノイコライザーが「755」です。
価格は¥7,150,000-(税込)、値段で音は判断できませんがコスト度外視のスーパーハイエンドなフォノイコライザーなのは間違いありません。



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回路構成はアンバランスとすることで信号経路内のパーツを極力まで少なくし、左右チャンネル回路を個別に配列をしたデュアル・モノラルレイアウト。極めて優れたチャンネルセパレーション、ハイスピードで低歪な音を実現しています。


オーディオステージの回路に搭載するフィルター・コンデンサ群は500,000μFを超える驚異の静電容量を備え、いかなる音源であろうと本機のポテンシャルを最大限に発揮させた伝送と出力を可能とします。



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入力はRCAのみでMCが二系統、MMが一系統、出力はRCAとXLRです。
インピーダンス調整はかなり細かく設定することができ、1~20は1Ω刻み、20~100は5Ω刻み、100~300は10Ω刻み、300Ωから1000Ωは21段階というこだわりようです。


MCのゲインは78dB、72dBと切り替えができ、様々なカートリッジに対応することができます。
また、贅沢な金属箔抵抗ネットワークとリレーの組み合わせによる80ステップの高音質ボリュウム・アッテネーターを搭載しており、状況に応じての音量調整やプリアンプをパスしたパワーアンプへのダイレクト接続も可能です。


http://www.arkgioia.com/catalog/soulution_755_catalog.pdf










試聴会形式ではございませんので自由にご来店いただき、ご覧になっていただけます。
ただし、試聴をご希望のお客様は上記のURLから事前予約の申し込みをお願いいたします。


特に土曜日はすでにご予約が何件か入っております。
ご来店前にでも一度ご連絡いただけますと幸いです。



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by soundpit-new | 2022-09-11 13:41 | お知らせ

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