年末のご挨拶、新年に会える製品に関して
2023年 12月 30日
・ソナスファベール リリウム
ソナスファベールのリファレンスシリーズの大型スピーカーです。大型機ならではのスケール感と上品で細やかな音表現力に惹き込まれるます。デザインと仕上げの美しさはさすがソナスファベールです。
こちらは輸入代理店のデモ品として使われていた物で、現品限りの特別価格で販売させていただく予定です。製品の状態など詳しい情報はまた後日追って公開させていただきます。
https://www.noahcorporation.com/product/lilium-2/
・TAD GE1
TADのエボリューションシリーズ「TAD-GE1」。2023年のステレオサウンドグランプリとオーディオ銘機賞2024“金賞”を受賞したお墨付きのスピーカーです。こちらはメーカー様からデモ機を期間限定でお借りしており、1月いっぱいご体験いただける予定です。
https://tad-labs.com/jp/consumer/ge1/
・エレクトロコンパニエのプリ&パワーアンプ
北欧ノルウェイのオーディオメーカー、エレクトロコンパニエのリファレンスパワーアンプ「AW800M」とプリアンプ「EC4.8 MKⅡ」です。当店で展示活躍中である同社のCDプレイヤー「EMC1 MKV」と組み合わせて完全なエレクトロコンパニエのサウンドを後体験いただけます。
何方かと言えばマッキントッシュのような音の傾向ですが、落ち着きがあってしっとりした上品さを感じさせるのはノルウェイというお国柄の違いでしょうか。ロックからクラシックまで幅広く柔軟に聞かせてくれます。
1月中頃までの期間限定展示です。
http://www.cs-field.co.jp/brand/ec/products/products_index.html
・PILIUM LEONIDAS
ピリウムの弩級プリメインアンプ「レオニダス」です。重量は約100kg、電源ケーブルを2本使うデュアルモノ設計、超強力な電源部に下支えされ800W/2Ωというハイパワーを保証します。一つの筐体にまとまっているという意味ではプリメインアンプですが、その内容はセパレートアンプそのものです。
ピリウムならではの圧倒的な駆動力と安定感はワンボディでも健在です。ソナスファベールのリリウムでも難なく鳴らしています。
1月中旬までの期間限定展示の予定です。
・ESOTERIC「GRANDIOSO K1X」「GRANDIOSO K1XSE」の新旧比較
エソテリックのフラッグシップSACDプレイヤーの新旧比較です。SEモデルになって何が変わったのか、バージョンアップの価値はあるかなどをお確かください。マスタークロックの新製品「G-05」もお試しいただけます。
1月5日以降にデモ機が届く予定なので、準備が完了次第またお知らせいたします。
https://www.esoteric.jp/jp/product/k1x_se/top
・DE BAERのアナログプレイヤー「Topas & Onyx」
スイスのDE BAER社の弩級ターンテーブルです。9インチと12インチのトーンアームを搭載できるダブルアーム対応モデルで、通常のオーディオラックでは載せることのできない巨大なサイズです。今まで聞いたことのない静寂と音の立体感、これが初めにこのプレイヤーを聞いたお客様から頂いた感想でした。
こちらも輸入代理店のデモ品として使われていた物で、現品限りの特別価格で販売させていただく予定です。製品の状態など詳しい情報はまた後日追って公開させていただきます。
http://www.arkgioia.com/catalog/debaer_catalog.pdf
・Western Electric 91E
ウェスタンエレクトリックのプリメインアンプ「91E」です。同社は「WE300B」復刻で大きな話題となりましたが、次なる一手としてWE300Bを使ったプリメインアンプが登場しました。
スペックなどの詳細はまだ公表されておりませんが、一足早くサウンドピットで実機をご覧いただけます。いったいどんな音がするのか、ぜひご期待ださい。1月中旬までの期間限定展示です。
・日本音響エンジニアリング ANKH
日本音響エンジニアリングのルームチューニング「ANKH」をサウンドピットのニューオーディオルームの正面の壁一面に並べてみました。中央に音の拡散と吸音を行う「Hybrid ANKH-I」を2本、その左右に拡散専用の「ANKH-I」を3本ずつの合計8本を設置しています。今までセンターで活躍していた小型の「ANKH-III」は従来の置き場所では効果を発揮しなくなったのでHybrid ANKH-Iの上に載せて落ち着きました。
サウンドピットでよくご試聴いただく方であればANKHの導入による音の変化は一音で分かっていただけると思います。毎日この環境で音を聞き、セッテイングをしている自分たちもこの部屋でこんな音が聞けるのかと驚きを隠せません。
音の立体感、サウンドステージの深さ、空気感、静けさ、余韻の美しさ。今までとの違いをぜひ店頭でご体験ください。1月中旬までの仮設置ですが、セッテイングや使用するANKHの種類を検討して更なる可能性を追求していきたいと考えております。
https://www.noe.co.jp/business/architectural-acoustics/own-products/ags/lineup/
2024年もオーディオ専門店として他にはない刺激と体験をご提供できるよう頑張ります。
何卒よろしくお願いいたします。
----------------------------------------------------
ハイエンド&ヴィンテージオーディオ専門店
サウンドピット
〒465-0025
愛知県名古屋市上社2-13
TEL:052-775-7901
E-mail: stereo@sound-pit.jp
HP: http://www.sound-pit.jp
営業時間: 10:00~18:00
定休日: 水曜日、木曜日
by soundpit-new
| 2023-12-30 10:37
| お知らせ